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zoom RSS IMPOSSIBLE IS NOTHING

<<   作成日時 : 2005/10/05 18:03   >>

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「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した、臆病者の言葉だ
「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない
「不可能」とは、事実ですらなく、単なる先入観だ
「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない
「不可能」とは、可能性だ
「不可能」なんて、ありえない (IMPOSSIBLE IS NOTHING)

 去年注目を浴びたアディダスのCMである。数々のアスリートが「不可能」にチャレンジし、その「不可能」を自ら打ち破っていくというストーリーで構成されていた。ここで紹介されたアスリートの中に、モハメド・アリがいた。アリは1960年のローマオリンピックで金メダルを取ると、プロに転向してヘビー級タイトルを獲得。始めはヘビー級で戦うことについて、誰もが「不可能」と決め付けた。なぜなら、それまでのヘビー級はパワーこそが全てと思われていたからである。当時のヘビー級クラスの選手と比較して、アリはあまりにも小柄であった。ヘビー級での勝利が「不可能」でないことを確信していたのはアリ一人であった。どんなに強烈なパンチも当たらなければ意味がない。華麗なフットワークでパンチをかわし、的確な攻撃でパンチを繰り返す様は「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容された。
 ヘビー級世界チャンピオンになって9度防衛したが、ベトナム戦争への徴兵を拒否したことにより投獄。同時に世界ヘビー級タイトルを剥奪された。4年間の試合禁止命令の後、実力でタイトルを奪還。その後も一度タイトルを失うが、同年中に3度目のタイトル奪還を果たす。アリの試合前には常に「不可能」が噂されたが、その都度「不可能」を「可能」にしてきた。1974年、一般には全盛を過ぎたと見られていたアリが史上最高のハードパンチャーと目されたフォアマンを破った。この試合でアリはたくみに相手のパンチをかわし、空振りさせることでフォアマンの体力と精神を消耗させる一方、ロープを利用して自らの体力は温存するというクレバーな作戦をとり、見事な勝利をおさめた。また別の試合では、あごの骨を砕かれながらも最後まで戦い抜いくなど不屈の精神も持ち合わせていた。

間違いなく、ボクシング史上最も偉大なチャンピオンである。

略歴
*1942年 アメリカ合衆国のケンタッキー州に生まれる。本名はCassius Clay。
*1960年 ローマオリンピックで金メダルを獲得。
*1964年 ソニー・リストンを7ラウンドTKOで倒し、世界ヘビー級タイトルを獲得。9度防衛。
*1967年 ベトナム戦争への徴兵を拒否したことにより、世界ヘビー級タイトルを剥奪。
*1971年 ジョー・フレージャーのもつ世界ヘビー級タイトルに挑戦するが、判定負け。
*1974年 ジョージ・フォアマンを8ラウンドKOで倒し、世界ヘビー級タイトルを獲得(キンシャサの奇跡)。10度防衛。
*1978年2月、レオン・スピンクスに判定負けし、タイトルを失う。
*1978年9月、レオン・スピンクスに判定勝ちし、タイトルを奪回。(3度目の返り咲き)
*1980年 ラリー・ホームズに11ラウンドTKOで敗れ、タイトルを失う。
*1981年 引退。
戦績 61戦56勝(37KO)5敗

引退後、難病であるパーキンソン病にかかり、現在も闘病中。
1996年にはアトランタオリンピックの開会式で震える手で聖火を聖火台に点火。
病に冒されながらもアメリカンヒーローの健在ぶりを見せ付けた。

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